(特活)カーボンシンクとは!

特定非営利活動法人 カーボンシンク
  CARBON SINK


事務局:carbon-sink08@fol.hi-ho.ne.jp
 http://carbonsink.shiga-saku.net/
 TELFAX:077-516-8930


Since 2007.Dec.
(2007年12月発足)

●定 款(抜粋)

第2条 目 的
 この法人は、すべての住民、事業者、行政などと共に、環境と経済の両立を目指し、二酸化炭素など温室効果ガスの排出削減をすすめ、社会の生産と消費活動における適正な炭素循環を実現し、人類と地球の持続可能性を高めることを目的とする。

(事 業) 第5条
(1)特定非営利活動に係る事業
① 低炭素社会実現に向けた事業の企画立案及び実施
② 低炭素社会実現に向けた市民啓発・情報提供
③ 低炭素社会実現に向けた調査・研究・提言
④ 低炭素社会実現に向けた市民団体等の活動支援
⑤ 低炭素社会実現に向けた国内外の交流促進
⑥ 低炭素社会実現に向けた国際交渉、政策決定への参画
⑦ 低炭素社会実現に向けた各種認証
⑧ 低炭素社会実現に向けた日常生活に関するアドバイス
⑨ 前号にかかる実態調査・分析及び情報提供
(2)その他の事業
① 物品販売事業

●大切にしたい視点

「カーボンシンク」とは「炭素吸収源」のことであり、主に森林や海洋を指します。
私たちは植物や木々から炭素を主な媒介として栄養やエネルギーを得ますが、先人は過剰な消費を避けるだけでなく、炭や燻製など「炭素を貯める」手立てを見出しました。
生活の場も「カーボンシンク」である。これが「ひとつめ」の視点です。

世界では2030 年や2050 年をターゲットにした長期ビジョンが相次いで打ち出されています。
国内でも「持続可能社会の実現に向けた滋賀シナリオ」が生まれました。多くのビジョンが、日常生活から国際経済、身近な生き物から地球の生態系まで、広い視野で環境をとらえています。
カエルやホタルを愛する心と、社会的弱者やマイノリティーに接する心は根本でつながっています。これが「ふたつめ」の視点です。

私たちは、これらの視点を大切にしつつ、環境と経済にまたがる課題の本質的な解決に向け、研究を実践へ、思いを行動へ、ビジョンを現実へ導く役割を担い、柔らかく温かい発想をもつ人達が集い・行動する器として「カーボンシンク」を立ち上げました。

(2007.12 特定非営利活動法人 設立趣旨書より)


理事 近藤隆二郎 (代表理事)
理事 内藤 正明
理事 森 建司
理事 堤 幸一   (事務局長)
監事 田渕誠一

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Posted by (特活)カーボンシンク CarbonSink at ◆2009年11月18日17:05カーボンシンク自己紹介
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